黒と緑のかかし

黒と緑のかかし
実るほど頭を垂れる稲穂かな

彼岸花
彼岸花を見かける季節

昨日でギターを弾きだして32年目になった。
1983年に生まれた人だと32歳か~
弾き始めた頃は練習して上手くなっていい風に弾けるようになれば、収入や社会的地位も比例して上がっていくだろうと考えていたが、これはとても勘違いしていたとかなり経ってから気が付いた。腕の良い職人や売り上げの高い営業マンなら年収も上がっていくし、社会的地位も上がっていくのだろうけれど、芸術の類、特にピュアな音楽は、スキルが上がり、前人未到の域に突入して行けば行くほど、前途の職人や営業マンと全く真逆の現象が起きていく。
普通に仕事を営んでいる知人から「何でそんな金にもならないことやってるの?」と聞かれた時もあるけれど、音を紡いでいく作業というのはやればやるほど非常に奥が深くて、時間を忘れて没頭してしまう。少し前から明確に感じたのが、たった22フレットと6本の鉄弦の面積の中に宇宙があるとしか思えない。だから今でも毎日発見することばかりで飽きない。

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