BGM その2

先日BGMがモダンジャズに変わったスーパーを紹介したが、近所の別のスーパーに行ってみるとそこもBGMがジャズに変わっていた。

何故に? 最近のスーパーBGM界はジャズがブームなのか?

しかしこちらのお店は先のモダンジャズのスーパーと趣きが少しが違い、サッチモやビックス・バイダーベックの様なニューオリンズ風ばかり流している。 BGMでジャズを流すと売り上げが伸びるとか、そういう統計があるのだろうか。それともシンクロニシティなのだろうか。

不思議だ。

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BGM

最近、近所のスーパーのBGMが変更され、何故かいつ行ってもモダンジャズギターがかかるようになった。先日行った時はバーニー・ケッセル、その前はケニー・バレル、本日は結局誰だか分からなかったがルネ・トーマ風なのを耳にした。
これでは自分にとってBGMにならない。
ケッセル、バレルなら聴いてすぐ誰か分かるが、本日のギタリストは一聴して誰か分からなかった。

本来BGMであるはずの音楽に意識を集中し過ぎた。
本日のギタリストではなく、本日のお買い得品を探しにここに来たはずだった。
風邪で病院に行った帰りだったのに冷凍食品売り場の前で耳を凝らしていたものだから酷い寒気で我に返った。

高校生の頃バイトをさせてもらっていたビデオ屋で店長不在時に勝手にBGMの有線放送をモダンジャズのチャンネルへ合わせていたら突然店長が戻ってきて怒られた事があった。君がこういう音楽を好きなのは分かるが万人向けの音楽ではないのでBGMにはしてはならない、と。

店長は当時の歌謡曲で大人気だったトリオバンドのサポートギタリストだった。
店長は俺がギターを弾いているのを知っていたし、怒られ落ち込んでいる俺を可哀想に思ったのか有線をフュージョンのチャンネルに合わせ、こういうのならまだかけていてもいいと言ってくれた。

ただ当時から自分はジャズとフュージョンというのは精神的に全く別物であると考えていたので困惑してしまった。フュージョンならまだ歌謡曲のチャンネルの方がましだと思った。以降、セットされた本来のチャンネルを変える事なく、その後割とすぐにビデオ屋を辞めた。