Archive | 12月 2015

レミー

レミー急逝。
さみしいけれど、あの音楽と生き方はレミーだけしか出来なかったはずだし、
フルスロットルで70まで突っ走れたなんて本当凄かったなぁ。

自分は他の誰にも成れない。
自己が在るから世界がある。なので、人間の数だけそれぞれ世界が在るはず。
10代の頃なんか心酔するアーティストみたいに自分もなりたい、という思いも少しはあったけれど、音を突き詰めて行けば行くほど、他の誰かに成ろうとする事の無意味さを知り、より自分らしく生き進んで、生き方を音に昇華させるしかない、という事をレミーから感じていた。
「極悪ライブ」聴きたい。

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地下音楽実験室 総集編

地下音楽実験室 2015/12/29
2015年の締め括りはソロギター&セッションのライブ
良いお年を〜

地下音楽実験室 2015 総集編

「地下音楽実験室 2015 総集編」
12/29(火) @京都 パーカーハウスロール

出演:
◼︎Yung Tsubotaj(EP-4,Unit-4,Unit-P)◼︎EBBY(じゃがたら)◼︎牧瀬敏◼︎MANDOG(g from 東京)◼︎Hugues Vincent(Cello)◼︎木屋町ホーンズ ◼︎Chimaki(Dr 蛇香、Unit-4) 、他

京都市下京区烏丸通松原下る東側五条烏丸町397
メンバーズゴルフビルBF
075-352-8042
http://parker-house-roll.com/access.htm

雑記

散歩していると肌寒い季節になってきた。
夕方から出かけると辺りは暗いし、風も強くて冷えた。
散歩中の冷えに、より拍車をかけるのが環境音で、自分の場合はサラサラサラという薄い葉が風になびく音より、もっと厚い葉を持つ木が風に吹かれて立てるバサバサバサという音の方がより寒さを感じる事に気がついた。
またこの時期に風鈴のチリリーンという音が路地を抜ける時に聞こえたりすると、突然背中に氷を入れられた様な感じを受ける。

自分の場合は音楽も暖を感じる音があって、ペンタングルなどは秋から冬にかけて聴きたくなったりする。 初期のマディ・ウォーターズも暖を感じる。
10代の頃、わざわざ雪が降る夜にマディのテープをウォークマンに仕込み、散歩に出たりしたが中々温もった。これが不思議とマディとほぼ同期のハウリン・ウルフやエルモア・ジェイムスになると効果が今ひとつで、マディだと著しかったのを憶えている。

永久音楽

ミニマリストが話題とのニュースを見た。
今年はドローンの話題も度々聞いた。
2つとも流行語大賞にノミネートされたらしい。

まさかドローンとミニマリストという言葉が揃ってメディアで連発される年になるとは…
多少突っ込んで音楽に興味を持つ人であれば敏感に反応したに違いない。

ドローンでミニマリストといえば、「ラ・モンテ・ヤング」に違いない。
ドローンとミニマリストという言葉が今年これだけ注目されたのなら、
来年はラ・モンテ・ヤングの年になるかも知れない。
「フルクサス」や「具体」という言葉も流行語大賞にノミネートされて欲しい。

J-POPなど聴いている人達がドローンでミニマルな音楽を認知し、普通に聴き始める様な事が起きれば相当ヒップな国に変貌すること間違い。

時間

大掃除した際、押入れにしまいこんだまま忘れていたデジタルフォトフレームを見つけた。
折角なので居間のオーディオアンプの上に置き、以前に自分が撮った写真をランダムに表示される設定にしてみた。
料理の写真はパッと表示されて割とすぐに思い出せる。これはムルギーのカレーだ、wong keiのソバだとか。 10年以上前の写真もあるので、すでに故人になってしまった人もいて、写真を見るとその人と写真を撮った時の事を思い出す。(ヨシダミノルさんやロケットSON、レス・ポール氏、山口冨士夫さん、ボブ・ムーグ博士… )
水木しげるさんと撮った写真も出てきて、先生元気かな?と思っていたけれど、昨日のニュースで亡くなったと知り、残念に思っている。

今より若い頃は一生の時間というのは長いと思っていたが、今現在ではかなり短いという風に思っている。 大きな樹木などに比べたら一生の時間など全然短いし、宇宙からみたら、人の一生なんかまるで瞬きだ。 普段そんな事ばかり考えていたからか、10年や20年とか位ならそれ程長い事に思えなくなってきた。 80歳過ぎのお年寄りを見ても自分より遥かに年上とか以前のように思えなくなり、自分もすぐにその年齢に達しそうな気がする。
80年代の半ばにロバート・ジョンソンのレコードを初めて聴いて感銘を受けたが、チリチリという録音時のスクラッチノイズもあって遥か昔の音源という感じで聴いていたと思うのだが、今ではそれ程自分と時代差がある人とは思えなくなってきた。