深夜ラジオ

日曜夜にラジオで「Bob Dylan’s Theme Time Radio Hour」を放送しているので聴いている。
ボブ・ディランがその回のお題にそって曲をかけるのだが、
自分が10代の頃に好んで聴いた趣味に似ており、聴いていて落ち着く。
カセットテープで録音したりしている。
でも残念ながら今日が最終回とのこと。もう一回最初から再放送して欲しい。

高校の頃は米軍放送で金曜深夜に放送されていた「Blues Hour」という番組をエアチェックしていた。のちにB・B・KINGがDJになったが、その以前の恐らく白人の人がDJだった頃の方がシブい選曲で好きだった。 勿論B・B・KINGも自分は好きで、その番組を聴いていた頃にB・Bのライブへ初めて行ったがB・Bのギターの音がレコードより比較にならぬ程凄くて驚いた。 それまで同じキングでもアルバートやフレディのレコードの方が好みだったし、アルバートもB・Bと同時期にライブへ行ったが、B・Bは本当に凄かった。 チャーリー・パーカーもそうだったらしいが優れたライブ・ミュージシャンはレコードでは収録しきれない。
(個人的にルディ・ヴァン・ゲルダーは例外として)
それ以来、音楽はライブで聴くのが本当だと思った。

当時はレコードも月に数枚しか買えないし、この番組をカセットで録音して一週間に何回も聴いた。 登校時、電車でこの番組をウォークマンで聴いている際にスキップ・ジェイムスなんかかかると、不思議な気分になって、そのまま登校せず寄り道したくなってしまう。気になる曲があるとそれが誰なのか耳を凝らして聞き取り、レコード店へ探しに出かけて行った。

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